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今日は3種類の基板が到着しました。送料をできるだけ薄めるために同時に2種類ないし3種類を注文しています。そのため開発サイクルが長めになってしまう。。
今日届いたのは3種類で、1つはHIC基板のVer1.10。S映像出力回路の修正や部品の位置変更、CXA1145Mのパッドのフットプリント修正、GNDの修正などなどを適用したVer1.10です。こちらはおおむねパーツがあるので制作に取り掛かれそうです。
次にYMF288が手元にあり、ぜひ聞いてみたい。ということでざっくりとカートリッジ基板を作ってみました。音が出ますように・・・
前回YM2151(OPM)の基板を作ったときにはMSX側にモノラルにした音も出せるようにしたのですが、わざわざモノラルにするのは悲しい。ということでそれは止めました。
それとOPMの時にはCPLDを使ってIOポートやボードを識別できる程度の数バイトROMを入れたのですが、消費電力が大きめなのが気になって今回は試しに使わない予定です。識別するROMがないですが。アンプの部分は±12Vが使えるのですがあまり電流とれないので5Vを試しに使ってみます。ノイズだらけでやめたほうがいいのだろうなと思いつつ物は試しです。だめだったら±12V電源を使うように修正するか外部電源を入れられるようにするか。。
部品がまだ手元になりので、製作が始められませんが、またアップデートしたいと思います。3つ目の基板は2枚目の写真にちょっと映っていますが、SMDパーツをDIP8にする基板です。
まずはHIC基板V1.10のほうをはんだ付けしてテストラン&波形観測してみようと思います。