EPG4のLab.

ハイブリッド基板(HIC)製作の続き その5

2025-09-02 14:49:20
2025-09-02 15:14:31
目次

データレコーダへのデータのセーブとロードを試してみました。

データレコーダのボタンを押してみると動いている(ベルトが切れてはいない)。なんかいけそう!オーバーホールしたくなる気持ちを抑えてセーブとロードを試してみました。

今回倉庫を探して発掘できたカセットテープはmaxellのCD's80と書かれたハイポジの80分テープ。梱包のビニルははがされていましたが、使っていないピカピカのテープでした。いったいいつ買ったのか・・デザインがポップな感じでちょっとかわいらしい。

Amazonとかで見るとテープはまだ普通に手に入るみたいですね。最初の写真に写っている青いテープは乾式のクリーナーです。どこで買ったかは覚えていませんが昔3つくらいまとめて買ったのが残っていました。

カセットテープ

さて、テープからのロードを実行した画面です。まず昨日のカラーバーを表示するBASICのプログラムをFDDからロード・それからCSAVEでカセットに保存。(REMOTEコントロールの動作も確認できました)いったんプログラムを消し、消えたことも確認してからCLOADでロードで読み込んでみました。ばっちり。(テープのファイル名?拡張子とかなくて6文字までだったか・・・)

セーブとロード

赤色のケーブルをスピーカーにつないでみるとピーガガガって音も聞こえました。

HIC基板をA1Fに装着した様子。何度もテストするので取り外せるようソケットにしてあります。オリジナルに近いようにリードフレームを使いましたが、ソケットにするならピンヘッダにしたほうが使い勝手が良かったかもなと思ったり。抜き差しに力がいるようになると左側のコンデンサが邪魔な感じになるなあ・・・とか。

製作したHIC基板

一通り動作することを確認できました。よかった。

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EpicGadgets4

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