
追加で実装してあったS端子出力の出力を確認しました。結論から言うと映った。思ったよりきれい。よく読める!少し色滲みがあるかな。というところです。
早速画面を見てみましょう。これは液晶モニタ(EIZOのちと古い奴)へS端子で入力したものです。コンポジットビデオの時と違ってくっきりと文字が読めます。これは感動しました。当時S端子出力があってTVにもS端子入力があったらよかったのになぁとさえ思いました。白地に黒の文字はなんか色が右側に見えます。黒地に白の文字は文字に若干色があるような。というのはあるのですが。

A1コクピットも色滲みありますがはっきりしています。

基本16色のカラーバー表示境界付近が少し滲んでますが

コンポジットビデオの時と比べて見やすいです。(液晶画面ではありますがこっちはEIZOのモニタではありません)

カラーバーを表示したBASICをSCREEN0 のWIDTH80で表示したもの。0とかつぶれずに見えます。Oと区別が出来ます(涙

スーパー大戦略の画面(S端子)

スーパー大戦略の画面(コンポジットビデオ)

スーパー大戦略の画面(RGB、ブラウン管)比べてみると全体的にちょっと暗いのが気になります。いい加減古いから?(89年製ノーメンテナンスのNationalロゴのA1用のRGBモニタTV)

こうしてみるとS端子が一番見やすくさえ思えますが、モニターの質や液晶とブラウン管の違い、スマホで適当に取っているだけ、と若干公平さは怪しいところもあるかと思いますがよい結果だと思います。
にじみについては追い込めるのか(配線的にあるいは部品の値や品質)?でもCXA1145がにじむ傾向あるとかどこかで見たような気もします。そうであるとしたらCXA1645あるいはCXA2075の方がきれいなのか?など沼りそうな予感しますね。
いやーでも今どきS端子つながないでしょと思ってたけど思ったよりきれいでびっくりしました。
あとデータレコーダですね。ケーブルとレコーダを発掘しました。ゴムパーツがダメになっていると思うけど。。